師走でも走らずあわてず余裕をもって!

今週末より12月に入ります 12月は師走

師走は、旧暦で12月の異名で、その頃は12月の下旬から2月の上旬頃までを表す言葉として使用されていました。

また師走は、新暦でも別名として使われていることから、12月のことを指す言葉として使われています。

しかし実際には、12月1日~31日を表すというよりは、年末年始の準備などに忙しくなる11月の下旬から12月の中旬頃までを師走と捉える方が多いようです。

お坊さんが忙しいから師(僧)走の説

僧とはお寺のお坊さんのことです。日本には昔から年末になるとお坊さんに自宅まで来てもらい、お経を唱えてもらう風習がありました。

そのため、年末が近付くとあちこちから依頼がくるお坊さんは、東西を行ったり来たりと大忙しになります。

その様子を見て「師が馳せる」から師走になったという説です。

いずれにせよ、1年の最後の月です

僕が毎日神仏にご祈祷している事は「社員・協力業者・お客様が今日も1日笑顔で無事過ごせます様に!」です

残りの日々も油断なく無事故でありますようにお祈りいたします!

「終わり佳ければすべて佳し」の心構えで2017年を閉めたいと思います