初めての原子力発電所見学

先日、青森県の東通原子力発電所に建設業協会として視察してきた

広大な敷地と周辺には北海道のような畑や牧草地帯の風景が広がる

原発地だから、思ったより厳重な管理がなされていた

敷地内に入るにも免許証を提出し、入管カードを首から下げて、せキュリーゲートを何度も潜る。

原子炉建屋に行くまで10回もチェックされただろうか?

原発施設と云う事で詳しい事は報告できないが、安全性がこれほどまでに管理されている事実を初めて知った

マスコミはただ単に不安を煽るだけで、国民に原発反対を訴えかけるが、事実を見てから報道すべきだと考え直した

僕は決して原発賛成派ではないが、何重にもチェックされた安全性を見るに日本に数基はあっても良いとは思う

ただ、現在は確か50基以上の原発があるので、9割は削減しても良いと思う

この敷地には安全対策として様々な建物や免震建物など何十棟も建築物がある

その数300社以上の建設業者が毎日作業している様は驚く

数千人の地元雇用もあるので、地域的には一概に原発反対ともいえないだろう

考えさせられた研修であった