沙羅よ、君は悪くない!

昨日スキージャンプ混合団体で高梨沙羅選手の大ジャンプが失格となる事態があった。

原因はスーツであり、身体とのフィット感がない為にジャンプに優位であったらしい

そんなの試合前に検査すればいいではないか?

しかも抜き打ちで検査とは…不公平感が残る、今回失格となった女子ジャンパーはみんな素晴らしいジャンプした選手ばかりだからなおさらだ

是非ルールの改正を望むばかりだ

例えばゴルフは毎年の如くルール改正が行われている

今やパットする際にグリーン上のピンを抜く人はいない

ゲーム進行の為ルール改正だ

オリンピックは4年間の血の滲むような練習と努力を重ねて、更には国家を背負う精神的なプレッシャーを感じながら挑む競技なので特に公平さは大切である

納得できないままで飛ばないのは嫌だと高梨沙羅選手は2度目のジャンプに挑んだ

結果スーツを変えても同じ大ジャンプを披露した

この2回目のチャレンジの意味が大きい

1度目で泣いて止めてしまうのか?スーツを変えても2度目に挑んでやる!のか

これからの高梨沙羅の人生を左右する大きな一日になったとではないかと思う