巨大地震発生

昨日、直下型地震が都会を襲った

海岸沖の地震では広範囲に揺れて津波の被害が大きいが、直下型地震は震源地(比較的狭い範囲)で建物の被害が大きい

今回はブロック塀の倒壊で幼い子供や老人が亡くなっている

ブロック塀の施工基準を満たしていなかったのが原因のようだ

我々は常に安全安心を第一に考えて仕事しなければならない

平成7年の阪神淡路大震災の際も2か月後に現地に行ったが、周りの建物は殆ど1階が潰れて2階が1階のようになっていた

1階に寝ていて亡くなった人もかなりいた

近年、1回目の本震より2回目の余震が大きく、2回目が本震とされるような地震が多くなった

3.11の時も2日前の3.09に秋田で強い地震があった

熊本地震でも震度7の本震の2日前にも震度7が起きた

「本震の5割以下の余震は、建物への影響は比較的小さいが、本震の7割以上の余震は、建物の傾きを増幅させてしまう」

1回目より大きな地震が来たら倒壊の危険性は大きいのだ

日本が地震大国と云われる所以は・・・

世界には代表的な大きなプレートが7枚あるが、日本列島はそのうち北米プレート、ユーラシアプレート、太平洋プレート、フィリピン海プレートと実に4枚もの巨大プレートの上に乗っている

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何故狭い国土の日本に世界的巨大プレートが集中しているのか?

詳しい意味は分からないが、何か日本が重大な役割を担っている感じはする

震災は忘れた頃にやってくる

非常食や防災グッツは常備しておきたい