熊本地震は未だに沈静化しません
余震でも震度3クラスが頻繁に起こっています
そんな中住宅の倒壊も多数ありました
主に1階が潰れて2階が覆いかぶさる状態です
平成7年の阪神淡路大震災の時、震災1カ月後に三宮へ行って来た
その時の状況と全く同じである
平屋?と思ってみたら1階部分がぺしゃんこ状態で2階のバルコニーに手が届いた
直下型地震は局地的被害を生じる
断層部分とそうでない処では全然被害が異なるのが特徴だ
地震国 日本に住む宿命でもある
非難しているご家族が心配なのは自分の家がまだ住めるのか?危ないのか?
そんな方の為に日本建築防災協会では「震災復旧のための震災建築物被災度区分判定・復旧技術者証」なる資格がある
あまり使いたくない資格だが、この地震国に住む以上は建築人として必要な資格だと思う
幸いに比較的災害の少ない秋田県ではあるが活断層は多い
いつ起こるか分からないのが天災なので防災グッツは常に用意しておきましょう!
ガソリン、水、非常食、発電機、電気自動車?・・・