タンポポはタンポポで素晴らしい

植物や動物には幸不幸がないかもしれない
彼らは自分の環境や境遇などに不平不満を持たないからだと思う
それに比べ人間だけは様々な欲の心があり他人と比べ恨み妬みが起きる生き物だ
しかしタンポポは百合の花に決して成ろうとはしない タンポポはタンポポでいいのだ
僕の大好きなスマップの歌に世界に一つだけの花「ナンバーワンにならなくてもいいもともと特別なオンリーワン」がある
でも欲が無ければ夢も持てない事も事実
問題はあらゆる言動に付随する心の持ち方なのかも知れない
何かをしようと動いたとき同時に心も動く
食事でも食べてる時に美味しいとか不味いとか辛いとか熱いとか食べてる間にも色んな思考が発生する
出来ればその食事を作ってくれた厨房の方への感謝の気持ちや食材に対する感謝の気持ちが持てるように成った時
本当に幸せな人間になれるのではないだろうか?
幸せとは心の持ち方ひとつなのである
簡単なようで難しい、難しいようで簡単なのだ