昨日、業者会の「モテギ明和会」サマーセミナー2017を開催しました
今年の講師はナータッグ・ビルディングサプライ㈱の小金沢社長
小金沢社長はアメリカシアトルにも居住権があるので1年の半分はアメリカにいるそうです
「恒久住宅の現実」というテーマで70分ほど熱い講演いただきました
アメリカ人の住宅に関する考え方やライフスタイルの違い等内容の濃い話に目から鱗でした
アメリカの平均的建坪は65坪ガレージを含んで80坪
ライフスタイルが変わる度に建物を売って現在のライフスタイルに合った住宅を購入する(中古市場が活性化)
子育て時代は部屋数が多い家で学校に近い環境に住み
子供が独立すれば、静かな見晴らしの良い環境に住み替える
だから家のメンテナンスにはお金をかけて高い値段で売れるようにしているそうだ
そんなライフスタイルごとに家を住み替えるのがアメリカの常識だという
日本の住宅事情は一生に一度建てた家は永遠に住み続ける
どちらが良いとか悪いとかではなく、文化の違いって凄いなぁ