先日インデュアホームが加盟する全体会JE会議が開催されて
全国の同志と会議しました。
全国的に今建設業界を震撼させている大問題が「ウッドショック」です
今、アメリカが建築ブームで着工数が凄いんです!
世界で有数の木材原産国カナダでとれた木材の殆どがアメリカに!
アメリカでは、空前の低金利になっています。低金利で住宅が購入できるため、大勢の方が住宅購入をしているのです
当然今までも木材の需要はあったのですが、木材需要が急激に増えたアメリカ向けに木材が流れてしまっている事、アメリカ国内での消費が非常に多いことが、日本向けに木材が円滑に入ってこなくなってしまっている理由のようです。
このままでは契約してもいつ着工、完成が出来るか保証できません。
オイルショックでガソリンが無かった時代もありましたが、今回の日本中の木材不足は本当に深刻な問題です。
ある大手ハウスメーカーでは、受注を抑え始めたと言います
今まで集客するにはどうしたらいい?
受注を上げる方法?などに注視していたが
これからは、契約するとしても一筆「木材の納入状況によっては工期の延長や請負金額の変更に同意頂かないと契約できない時代になった。
コロナにより世界的文化や生活や生き方が変わったが、住宅業界でも大変革の時代があっという間に来たようだ
この変革に柔軟に対応できた会社が生き残れるはずだ
なら、ただ恐れてばかり居るのではなく、知恵を出し、汗をかき、お客様の夢を実現すべく最大の努力をするのがこの業界で生きていく者の使命だろう!
ピンチはチャンスなのだから…