こんにちは。高橋です。
天王で新築中のモニターハウスは窓枠工事に進んでいます。
こちら無垢の窓枠材、樹種は「ヘムロック」。
「ヘムロック」は「ウェスタンヘムロック」とも呼ばれ、樹高が60m、胸高直径が2mほどに成長するかなり大きな木で、高価な広葉樹材の代わりとして幅広い用途で活躍している木材。
日本ではベイツガの名前でも呼ばれており、心地よい芳香を持っている事から内装材として活躍中!!!
まずは、窓枠の幅をカット!!!
窓の種類によって窓枠の幅が違うってご存知でした!?
次は、所定の長さへカット!!!
窓枠を組んでいきます!!!
そして、次に「ケーシング」を取付ます。
ケーシングとは窓枠と共に壁と開口部の「見切り材」として取付けられる仕上げ材。
単なる見切り材としてだけでなく、インテリアの一部として活躍してくれます。
窓枠同様、ケーシングも加工していきます。
ケーシングは「トメ加工」!!!
そして、いよいよ取付。
斜めに加工した部分がくっつくように固定!!!
ぐるりと固定して完成!!!
天王モニターハウス 羽目板工事
天王モニターハウス 板金工事
こんにちは。
天王で新築中のモニターハウスは板金工事に進んでおります。
外壁も80%程完了してきました。
この木の部分。
この部分を「破風」といい、建物内への雨風の侵入を防ぐ重要な役割を担っています。
この写真…破風に躍動感があっていいアングルだぞ!!!
この「破風」を加工されたガルバリュム鋼板で包んで行きます。
これも!!!
これどこの部分!?
ここだ!!!
この部分も全て1枚のガルバリュム鋼板を加工しているんです!!!
まずは水平部分と三角部分完成!!!
次は「登り軒(ノボリノキ)」部分!!!
「ハサミ」でチョキチョキ
次は、「ツカミ」でさっき切った部分を折り曲げて加工
最後に釘で留めれば完成!!!
水は上から下に流れるので、「水平部分」→「三角部分」→「ノボリ部分」の順番に施工します!!!
これで、雨が当たっても木部が腐ることはなくなりますね!!!