こんにちは。高橋です。
天王で新築中のモニターハウスは、リビングの勾配天井部分の羽目板工事に進んでいます。
前回はここまででしたね。
ハイクリーンボード施工完了。
こちら、今回天井に使用される「パイン材羽目板」。
そして、ドーン!!!
「節」がいい雰囲気を引き立ててますね!!!
この勾配天井に「シーリングファン」が取り付けられるのを想像してみてください!!!
こりゃ、完成見に来るっきゃないぞ!!!
まだまだ、「パインの羽目板」を使う部分が…
天王モニターハウス 板金工事
こんにちは。
天王で新築中のモニターハウスは板金工事に進んでおります。
外壁も80%程完了してきました。
この木の部分。
この部分を「破風」といい、建物内への雨風の侵入を防ぐ重要な役割を担っています。
この写真…破風に躍動感があっていいアングルだぞ!!!
この「破風」を加工されたガルバリュム鋼板で包んで行きます。
これも!!!
これどこの部分!?
ここだ!!!
この部分も全て1枚のガルバリュム鋼板を加工しているんです!!!
まずは水平部分と三角部分完成!!!
次は「登り軒(ノボリノキ)」部分!!!
「ハサミ」でチョキチョキ
次は、「ツカミ」でさっき切った部分を折り曲げて加工
最後に釘で留めれば完成!!!
水は上から下に流れるので、「水平部分」→「三角部分」→「ノボリ部分」の順番に施工します!!!
これで、雨が当たっても木部が腐ることはなくなりますね!!!
天王モニターハウス 壁ハイクリーンボード工事
こんにちは。高橋です。
天王で新築中のモニターハウスは壁のハイクリーンボード工事に進んでおります。
まずは、下地を入れていきます。
こちらは、キッチンカウンターが取付られる部分。
こちらは、アールの下がり壁。
合板を綺麗な半円に加工し、ハイクリーンボードの下地を作成。
燃えない建材吉野石膏
タイガー「ハイクリーンボード」
前回も出てきましたね。
はい!!!そうです!!!
ハイクリーンボードとは、通常の石膏ボードよりも優れた性能を保持したまま、「シックハウス症候群」の原因となっているホルムアルデヒドを吸収し、さらに分解します。
よりクリーンで快適な空間を作り出します!!!
そして、ハイクリーンボードを加工していきます。
機械で「キュイーン」っと加工!!!
加工したハイクリーンボードを配置。
なるべく天井へ付けるように施工していきます。
大工さんの足元に注目!!!
バリとアテ木を用いて「テコの原理」を使って抑えながら…
最後に機械で「ビュッ!!!ビュッ!!!」とリズムよく一定の間隔で固定していきます。
ボード1枚の外周部分は100㎜の間隔で固定。
ボード1枚の中間部分は150㎜の間隔で固定。
印を付けずとも「一定の間隔」で固定していくのは意外と難しい事なんです!!!
まさに「職人技」ですね!!!