こんにちは。本社茂木です!
今日はなんだか肌寒いですね(*_*;
昨日、フジテレビのアンビリーバボーを見た方いらっしゃいますか?
福岡の明太子で有名な『ふくや』の創業者、川原俊夫さんの半生を放送していました。
川原俊夫さんは、釜山で生まれ育ち、千鶴子さんという方と結婚したそうです。
その後、日本へ移住。
奥さんが「昔釜山でよく食べてた明太子、また食べたいわ~」と言ったそうです。
「じゃあその明太子、俺が作ってやる!!」
そこから川原さんの明太子作りが始まったそうです。
しかし明太子作りもなかなかうまくいかなかったようですが、それでも諦めずに作り続け、今の明太子が完成するまでに10年かかったそうです。
段々とその味は全国に広まり、福岡でふくやの明太子を店頭に置かせてほしいと言ってきた業者もたくさんいたそうです。しかし、従業員も少なく、製造も間に合うわけがない。そこで、川原さんは
「作り方を教えるから、自分たちで作ってごらん?」と言ったそうです。10年もかけて作った明太子を簡単に教えてあげるなんてなかなか出来ないですよね・・・ただ、調味料の配合だけは企業秘密にしたそうです。その方が、各店それぞれの味が出るからという考えからだそうです。
今では、ふくやの他に、明太子のお店がたくさんあるそうです。
川原さんは、息子さんによくこんな言葉をかけていたそうです。
「誰かに何かしてあげても、見返りを求めてはいけない。しかし、誰かに助けてもらったら、その恩を決して忘れてはならない。」
うーん、深いなぁ・・・
私もこの言葉を胸に刻み、生活していきたいです!!
めんたいこと言えば、ふくや♪♪
秋田で輸入住宅と言えば、インデュアホーム秋田!!